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4年前より、宗教法人の阿言宗(本部 京都)が中国との親交を図るための日中囲碁対戦を毎年1回中国と日本で交替で実施しています。
第4回に当たる日本開催は12月5日、ホテルオークラで行われました。
今回は、一番力を入れたのは言うまでもなく、中国の中央電視台(中央テレビ5チャンネルーーースポーツチャンネル)での生放送です。
中央テレビの関係者の話によると、海外での囲碁対戦を生放送するのは史上初めだそうです。
放送時間は2時間の予定でしたが、熱戦でなかなか決まらず、1時間も延長を破格で許可されました。推測では、この生放送を観戦している観衆は400万人以上だそうです。
残念な事で、中国側(代表 yu 斌 九段)が日本代表選手、強敵の趙治(九段)に敗れることで幕を閉じました。
歓喜は今回の中継でVTRの編集及び当日の中継作業の日中スタッフの通訳と翻訳を担当しました。
生放送のシステムを紹介しますと
@各会場(対戦室・大盤日本語版解説室・大盤中国語解説室)に設置しているカメラ(10台)とミキサー(3箇所)よりからの映像及び音声を中継車に集めます
A中継車でそれらの映像を状況によって選んで、必要に応じてVTRを挿入したり、スーパー字幕を表示したりした上、近くに設置している衛星中継車(業者) に送ります。
B衛星中継車が送られてきた信号をリアルタイムで中国の衛星業者に送り、受信した中国の衛星業者が送られてきた信号を更に中央テレビ局に転送します。
C中央テレビ局が必要に応じ、映像や音声を加えたりした上で全国に送信することで、中国各地で受信できるわけです。
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